借金があると就職に不利?知っておきたいカードローン事情!

カードローンを利用した借金滞納の利用記録があると、就職や転職に際して不利に働くという噂があります。

確かに、例えば、「銀行員郵便局員などが実生活では借金まみれだった!」なんてことでは信用度も落ちてしまいますね。
こういったプライバシーに関与する部分も就職で相手先企業に知られてしまうのでしょうか。

借金や滞納の情報が就職に影響するのか徹底検証していきましょう。

個人の貯金や借金は調べられてしまう?

一般的な企業では就職の際に、個人の借金があるかどうかということを面接で聞くようなところはめったにありませんし、裏でそういったことを調べるということもないでしょう。

基本的に信用情報機関の内容は本人以外に開示することはありません。
例えば、面接先の企業が信用情報機関に面接した人の信用情報の開示を求めても、情報を得ることはできません。

つまり、一般的には知りうることができない情報です。
キャッシングを利用した経験があったり、借金が過去にあっても就職に影響するということはないでしょう。

ただし、就職先の企業によっては判明してしまう可能性も!
では、どういった企業に就職する際でもそのような金融履歴がバレないのかと言ったら、そうとも言いきれません。

例えばクレジットカードなどの金融会社、銀行、消費者金融などへの就職を考えている場合、その企業ごとに信用情報機関とのつながりがあります。そうなると個人の利用記録として残っている可能性が高いです。

「面接に来た人の借金や滞納の情報を調べる」と、大々的に公表しているわけではありませんが、調べようと思えば調べられる環境が整っています。そうなると採用される可能性も低いと言わざる得ません。

ただし、こういった企業でも過去10年も20年もデータが残っているわけではありません。信用情報機関がデータとして残しているのは、例えば、延滞期間であれば5年が最長期間となっています。

つまり、「7年以上前に延滞してしまった過去がある」という場合には、信用情報機関にそのデータは残っていないはずです。そうなると当然、面接先の会社がいくら調べても把握することができません。

過去何年まで、信用情報機関が情報を残しているのかは下記をご参照ください。
 

主な要因 CIC KSC JICC
延滞 5年間 5年間 1年間
任意整理 5年間 5年間 5年間
自己破産 7年間 10年間 5年間

 

就職及び転職する際に大事なこととは

借金をしないで延滞や滞納の過去がなければ、それに越したことはありませんね。しかし過去には、そういったことがあって転職に少しでも障害になりそうだなと思えば、金融機関とは全く関係のない転職をまずは考えてみては良いでしょう。

金融関連以外の企業でも探偵事務所や興信所を使って、個人の借金などを調べることもできなくはないのですが、わざわざそこまでやる企業も少ないでしょう。
一般的な企業で働いて、過去のローンやキャッシング利用履歴がなくなれば、金融機関への転職を考えても問題ありません。

公的機関や大手の企業の場合は、身辺調査をする可能性も無くがありませんが、一般的な企業への就職を考えている方は、そこまで気にする必要ないでしょう。

ここまでご紹介したように、「100%個人の金融取引がバレない」とは言い切れませんが、一般的な就職先を考えている方はまず影響がないと考えてよいでしょう。
大体の場合はお金に絡む仕事の時にだけ、そういった過去の履歴が調査されるケースが多いようです。

消費者金融を使ったことがあるという方が、金融関係に就職する機会というのもそこまで多くはないでしょうから、気にする必要なさそうですね。

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