悪徳業者被害による詐欺行為から身を守ろう

ヤミ金からお金を取り返す方法 可能性は何%?

お金に本当に困っているときに、どこでも借りられず「ヤミ金からお金を借りてしまった」という人も多いことでしょう。

ですがヤミ金は異常に金利が高く、結局借りたお金の何倍も返済することになったかもしれません。多くの人が知っているとおり、ヤミ金は営業そのものが違法です。ヤミ金からお金を借りることもよくありませんが、法的にはお金を法外な利息で貸し出したヤミ金業者のほうに法的な責任があります。

借りてしまった消費者のほうは被害者となりますので、法的責任は生じません。ではすでにヤミ金に支払ってしまったお金を取り返すことはできるのでしょうか?

ヤミ金業者とその実態

ヤミ金業者とはどんな業者ですか。そしてその実態を知れば、お金を取り返せる可能性がどれほどか見えてきます。

ヤミ金業者というのは自分たちが違法なことをやっていると分かって法外な金利でお金を儲ける人たちです。その実態ですが、ヤミ金は日本の闇社会に属しています。闇社会は金融界のみならず、音楽界や麻薬の世界などいろんなところに根を伸ばしており、全てが闇組織の資金源となっている場合が多いでしょう。

ヤミ金が得た利益がどこに流れているのか、常識的に考えれば簡単に想像がつくでしょう。彼らの営業方法ですが、通常は090などではじまる携帯電話のみでの営業となります。つまりヤミ金業者の所在地を特定することも、その責任者がだれなのかを特定することも不可能です。そのような人たちのグループからお金を取り返そうというわけですから簡単なことではありません。

法律的に取り返すことは可能

日本の法律によると、利息制限法を越えた利率で貸金契約をすることは、その契約そのものが無効です。平成20年6月1日になされた最高裁判所の判決で「ヤミ金業者へすでに返済してしまったお金は、元金・利息ともにヤミ金業者は全額返還しなくてはいけない」という判決が下りました。つまりヤミ金からお金を借りた場合、その元金も含めお金を返済する必要はまったくありません。

上記の判例があるゆえに、法的に訴えれば、ヤミ金との間になされた貸金契約はそもそも無効となり、いままで支払った返済金すべてを返還するようにとの裁判所命令を取り付けることは可能です。弁護士に相談すれば、相手がヤミ金であってもこうした手順を踏めるように手伝ってくれるでしょう。

実際にできること

しかし残念なことに、いくら法的な対処をしたところでヤミ金からお金を返済してもらえる可能性は多くありません。例えで考えてみましょう。あなたがアメリカに行くと一般人でも拳銃を持つことができます。拳銃は危ないと思い「拳銃を持つことは日本では法的に違反とされている。処分してくれ」と頼んだところで応じてくれると思いますか?いいえ応じないでしょう。

そこは異国、アメリカだからです。彼らには自分たちのルールがあります。同じようにいくら日本のまっとうな社会の法律をタテにとって別世界に属している人たちに要求しても、正当に応じてくれることはありません。ヤミ金の社会は、そもそも法律社会とまったく違う社会だからです。

ですが、実際的な処置として法的にこれ以上被害が広がらないようにすることはできます。平成20年に振り込め詐欺救済法というのができました。これはある口座が犯罪目的で利用されていると分かった場合、すぐにその口座を凍結して、口座に残っているお金を被害者に分配返済するというものです。

ヤミ金が使っている口座は、今までヤミ金の被害にあった人の名義で作られています。その口座に返済金が残っていれば、銀行側が口座を凍結し、裁判所命令でいくらかのお金を取り返すことは可能です。ですがヤミ金に振り込んだお金が長く口座に残っている可能性はあまりないでしょう。

ヤミ金からお金を取り返す可能性は何%?

では結論です。ヤミ金にたくさんのお金をせしめ取られたときに、それを取り返すことができる可能性は何%ほどありますか?弁護士に相談すればすぐに返済のための手続きを取ってくれますし、裁判所は必ずわたしたちに有利な判決を下してくれるでしょう。

ただしヤミ金がそれに応じる可能性はほぼ皆無です。返済口座にお金が残っていればその一部が取り返せる可能性がある程度です。結論として実際にヤミ金からお金を取り返せる可能性は1%未満と思っておきましょう。ただし、弁護士を通して法的な手段を踏めば、これ以上被害が広がるのをやめさせることは十分に可能です。

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090金融はこんなに恐い。嵌ると抜けられない闇金の罠

「090金融」や「070金融」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

この言葉を知らない人でも、電話ボックスや市街地の電信柱等に貼り付けてある小さなビラを見たことはあるかもしれません。これらは、いわゆる闇金融の一種です。

日本の貸金業法では必ず「固定電話の番号」を設置して貸金業登録をしなければならないことになっており、チラシ等の広告には登録された「固定電話の番号のみ」を掲載しなければなりません。

携帯番号による登録や広告への携帯番号の掲載も一切認められていません。つまり、「090金融」というのは無登録=闇金融業者ということになります。

しかも大抵の場合、その携帯番号でさえも架空名義による「飛ばし携帯」や違法に取引された横流し品が使用されているため、取り締まりも難しいというのが現状。こうした悪徳業者の罠に引っかからないためにも、「090金融」についてご紹介いたします。

巧妙な誘い文句で罠を張る

彼らが狙っているのは、基本的に銀行や大手消費者金融から借り入れが出来なくなった多重債務者や金融知識に疎い人たちです。

「即日振込融資」や「他社から借りれなくなった方でもご融資可能です」等の甘い言葉が書かれたビラによって誘うわけですが、そもそもビラには金利も上限金額も書いてありません。当面の資金繰りに困っている多重債務者が藁にもすがる思いで電話をかけると、法外な利息と執拗な取り立て、いつまでたっても終わらない返済が待っています。

法外な金利と完済できない仕組み

090金融の融資金額は3~5万円といわれています。とにかく困っている人は、とりあえず書かれた携帯番号に電話します。そこで初めて「初回は5万円しかご融資できません」と返答され、「5万円だけでも他社の利息が払える」と仕方なく借りてしまいます。

その金利が法外で、「トイチ」と呼ばれる「10日で1割の利息」であったり、ひどいものでは5割のところもあったりします。利息制限法という法律では、10万円未満の融資にかかる金利の上限を年率20%までと決めていますが、もともと違法業者なので法定金利などまったく関係ありません。

10日で5割の利息であれば、5万円借りた10日後には7万5千円になるわけです。

ですがここで終わらないのが闇金の恐いところ。完済ができないのです。返済のための振込先は10日後に連絡しないと教えてもらえない仕組みになっており、10日後に電話をかけても電源が切ってあって繋がらないというのが彼らの手口です。

翌日やっと電話が繋がると、「昨日の返済期限を過ぎているので、さらに利息がかかります」となり、その日は昨日期限の利息だけを支払って、また10日後に連絡して振込先を教えてもらう。ただしそのときも電話は繋がらない。その繰り返しで、延々と利息だけを払い続けることになります。

当然2回返済された時点で元金は回収できていますので、以降は闇金業者の利益になります。

執拗な取り立ての手口

闇金業者の立場にしてみたら、すでに元金が回収できているので、後はどれだけ搾り取れるかということになります。彼らは融資の審査に必要だといって、低額融資に見合わないほどの個人情報を聞いてきます。

借り入れする本人だけでなく家族のことや両親の実家、勤務先の詳細や持ち家か否か、他社からの借り入れ状況等。もちろんこれらの情報は審査のためなどではなく、取り立てのための道具に過ぎません。

取り立てる段階になったら、勤務先に取り立てに行く、両親から取り立てる、家を売れ等と脅しをかけてきます。ひどい場合は家族の身の安全を引き合いに出したり、大量の出前を届けさせるような嫌がらせさえもあると聞きます。

債務者が返せないと諦めかけると、闇金業者から債務者の個人情報を買った別業者が新たな誘いの電話をかけてきます。こうしてどんどん借入先も負債額も増えていき泥沼に嵌ってしまいます。

上記のような目に合わないためには、どうしたら良いのか。

もちろん「怪しいところからは借りない」というのが一番です。多重債務に陥っても自己破産や債務整理といった方法があります。自己破産は自身の経歴に傷がつくという心配があるかもしれませんが、闇金業者に一生付きまとわれたり家族を危険な目に合わせるよりはリスクが少ないと思われますので、司法書士や弁護士に相談することをお勧めします。

法テラス等は無料相談もありますので一度問い合わせることから始めましょう。
ですがもし万が一、闇金業者から借りてしまったら。そのときは警察や弁護士に相談してください。最初に書いたように彼らの狙いは金融知識の疎い債務者ですので、法律家が付いてしまってはカモにならなくなってしまいます。

違法な融資はもともと契約成立しないので、返済義務は一切ありません。闇金対応に強い弁護士もいますので、プロの力を借りましょう。ただし世の中には悪徳弁護士もいるのでご注意を。

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金融会社からの営業電話 詐欺会社の電話はこんな特徴がある

金融業者から営業の電話はかかってくることはあるのでしょうか?
現在個人情報が非常に重要視されており、家族にも内緒でキャッシングする人も多いので、金融業者からの営業電話は少なくなってはいますが、現在でも勧誘の電話はあると言われています。

しかし露骨に「お金を借りませんか」といった形ではなく遠まわしな勧誘がなされることが多く、電話を受けた本人もこれは勧誘の電話かわからないというケースもあるようです。さらに悪徳金融業者からの電話勧誘が掛かってくることもあります。私たちはどのように見分けたらいいのでしょうか?

正規業者の電話勧誘の方法とその理由

既にキャッシングをしている正規金融会社から電話が掛かってくることがあります。これは優良な取引がなされている顧客にまたお金を借りてほしいためです。どのように勧誘電話がなされるのでしょうか? 融資額増額のご案内という形でなされます。

現在「過剰貸付の防止」という金融庁のガイドラインがあり、既に貸付をしている人にさらに貸付を増やすよう促すことへの取り締まりが厳しくなりました。よって以前ほど露骨な勧誘はできないのです。しかし金融会社としてはお金が借りてほしい。そこで特にお金が必要と思われる年末やゴールデンウィーク前などを狙って、「お客様の融資額が増額になったので、ご案内のお電話を差し上げました。お客様の場合限度額が○○なので、○○万円まで融資可能です」といったお知らせ電話をかけます。

表面上は単なる融資枠増額のお知らせ電話ですが、口には出さない本心は「ぜひこの機会にキャッシングしませんか」というものです。これは正規金融会社が顧客に対して行なう電話営業の方法です。

正規金融業者は契約もしていない顧客に対して無作為に電話をかけて営業をかけるようなことはありません。

悪徳業者の電話勧誘とその方法

悪徳金融業者が電話をかけてくるのは何らかの方法で顧客の連絡先を手に入れたときです。通常は以前にお金をヤミ金で借りたことがある人のリストやどこからからお金に困っているという情報を得てかけてきます。

警戒を解くために異性が電話をかける場合が多いようです。男性には女性が電話をかけてきて「○○キャッシング(○○ファイナンス・○○ローン・○○クレジット)です」と言った正式な金融業者のような名前を名乗ります。本題として「100万円後融資できます。金利は8%です」などと、お金に困っているときにうれしい情報を提出し、丁寧に電話番号や住所、口座、メールアドレスまで必要な個人情報を聞き出します。

「では審査の担当にお代わりいたします」と言って出てくるのは男性です。続いて男性は「信用を確保するために…」と言ってさらに会社や親や親族の電話番号を次々と聞いてくるでしょう。全てはのちのちに確実な取立てをするためなのです。

最後には「では最後の返済能力確認として、5万円ほどお貸しするので1週間後に8万ご返却いただけますか?」これらを乱暴な言葉使いをするようなこともなく丁寧かつ事務的に話を進めていくのが悪徳金融業者の特徴のようです。結局は100万円融資されることはなく、高利でお金を取られるだけです。

電話勧誘に断るには

正規の金融業者の場合は「電話をかけないでください」と言えば今後営業電話が掛かってくることは決してないでしょう。

しかし悪徳金融業者はしつこく電話をかけてきますし、電話だけでなく一日何度も営業メールを送ってくるでしょう。そのような場合は弁護士から電話をしてもらうのが決定打となります。悪徳業者も法律沙汰になることは嫌うので、顧客が警察や弁護士に相談するなどの実際的な手段を講じればたいていすぐに手を引くものです。

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あなたはどう? 違法金融業者に騙されやすい人の意外な特徴

違法金融業者にどんな人が騙されるのでしょうか?

違法業者はその特徴をよく知っており、上手にその性格上の特徴を利用してお金を騙し取ります。違法金融業者に騙される人の特徴として、多くの人は気弱な意志薄弱の人というイメージをいだくかもしれません。確かにそのようなタイプの人も騙されやすいのですが、最近の傾向として次の3つのタイプの人もよく違法金融業者に騙されやすい人としてあげられます。

・純粋な人
・人情派
・めんどくさがり屋

もちろんどんなタイプの人でもお金に困って違法金融業者に電話をかけてこなければ、彼らのワナにはまることはありません。違法金融業者は掛かってきた電話口から聞こえてくる口調などによってどのタイプの人か見分けます。そしてその特徴に合わせた騙し方をしていきます。違法金融業者の騙し方を一つずつ見ていきましょう。

素直な人誘導法に注意

電話をかけてきた顧客の声がいかにも誠実そうです。この場合は顧客は何でも信じる素直なタイプと判断します。こちらが丁寧に指示を出せば全てハイハイと応じそうだからです。よって誘導法によって騙していきます。

まずは「お客様の状況ですと、恐らくご期待の融資ができると思われます。」と言って安心させます。「それでは融資に必要な情報ですが…」と言って自分、親族、会社の電話番号住所などのちのち取り立ての際に必要な情報全てを聞きだします。

確認のため審査すると言いますが、しばらくして「融資は可能なのですが、今回お客様は始めてのお取引となりますので、当社のほうでの返済に関する信用確認が必要となります」と言い、「でも心配ありません。簡単な信用確認手続きを取ります。今回は3万お貸ししますので返済能力確認のために2日後に5万円返済いただけますか。返済能力の確認が終わり次第ご希望額の融資を行なう形となります」と述べます。

素直な人は「あー、そういう手順なのか」と信じ込みますが、実際に希望額が振り込まれることはありません。

人情派には人情を利用して騙しとる

電話をかけてきた顧客の声が馴れ馴れしい、この場合は人情派のタイプと判断します。お金を借りなくてはいけなくなった経緯をよく聞き、表面上親身になります

「確かに、お客様の状況ですと、当座のお金が必要ですよね。お気持ちお察しします。当方でも最大限の協力をしたいです」という風に人情派の人には人情を前面に出して、取立てに必要な情報を聞き出します。このたびは「お客様の状況では融資は難しそうですね。でも状況が状況なだけに、どうにか上と掛け合ってみます」などと言って、どうにかお客さんのために尽力しているという態度を前面に出します。

「今回融資が可能になりました!ただし今回の金利は○○という形になります」と言って結局高利をむさぼり取るのです。お客さんは感謝しながらお金を返してます。一旦人情派の人に良い金融会社だと思わせることができれば、「あそこの会社には良くしてもらったから…」ということで他のヤミ金で借りてまでも返してくれるようになります。

スピード対応にめんどくさがり屋は騙される

電話をかけてきた顧客の声が早口でせっかちなら、めんどくさがり屋タイプと判断します。この場合はスピードを前面に出して、「問題ありません。当方なら今すぐにでもご融資できます」と言います。

このようなタイプの人は正規の金融会社でお金を借りることもできるものなのですが、審査に時間が掛かるのがめんどくさいので、手っ取り早くお金を貸してくれる違法金融業者に電話をかけているのです。彼らにとって重要なのが手続きの簡単さ、早く手に入れることなので、「30分以内にご指定の口座に振り込みますが、金利は○○となります」といっても問題なく応じてくれます。

最近の違法金融業者は対応が丁寧

最近の違法金融業者は以前のように脅し文句や汚い言葉を使いません。

上記のように顧客のタイプに合わせて変幻自在に接し方を変化させながら丁寧に対応します。こうした手口を知っておき決して彼らの論法にはまらないようにしましょう。悪徳業者は悪徳業者全ては違法な高額利子をせしめ取るためにやっていることなのです。

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違法業者の利用経験があると正規業者の審査に影響はあるのか?

以前に違法金融業者に手を出したことがある。こんな人が再び正規業者でお金を借りることができるのでしょうか?

お金に困っている人はついつい違法金融業者に手を出したこともあったかもしれません。しかしバレなければまた正規業者で借りられるのではないでしょうか?今回は違法金融業者の利用経験がある人が正規金融業者の審査に通る可能性を探っていきましょう。

違法金融業者と正規金融業者の線引き

お金を貸してくれるところもたくさんあります。正規金融業者と言えるのはCMをテレビで流しているような大手だけでなく、いわゆる街金と言われる貸金業者も金融庁への届出をしている場合は正規金融業者と言えます。

一方、店舗を構えているとしても金融庁への届出をしていない業者は違法金融業者と数えられます。違法金融業者はヤミ金とも言われ、何社かに既に借金をしていても、債務整理をしたことがありブラックと言われる状態でも貸してくれるのが特徴ではあります。しかし利息制限法を越えた法外な金利を要求し、執拗な取立てで借主を追い立てます。

正規金融業者は違法金融業者からお金を借りているとどうして分かるのか

違法金融業者はお金を貸すときに信用情報機関への登録を行ないません。ですから違法金融業者でお金を借りたという記録が残っているわけではないので、正規金融業者も見分けがつきにくいでしょう。

しかし正規金融業者はその他の方法で申込者が違法金融業者と取引があるかどうか分かるものです。
例えば申し込みのときに記す借入件数です。もし申込書に4件と書かれていて、使用情報機関には3件しか記されていなければもう1件は違法金融業者に借りているということになります。

もちろん以前の違法金融業者とのやり取りを上手に隠し、バレなければ正規業者での審査に影響を与えることはありませんが、金融機関はプロですから、申込者とのやり取りの中で違法金融業者から借り入れがあるかどうか、過去に違法金融業者の利用経験があったかどうか察しがつくようです。

違法業者で借り入れを行なっているときの影響

違法業者で借り入れを行なっている可能性が高いのであれば正規業者の審査を通過することはないでしょう。なぜなら違法金融業者の取立ては激しいので、おそらく違法金融業者への返済手段として、正規金融業者での借り入れを行なっている可能性が高いからです。

お金はすべて違法金融業者に流れるわけで、返してくれる見込みはない人に貸すことはありません。過去に利用経験があり、現在は違法業者とのやり取りはないと申込者が述べたとしても審査を通過する見込みは少ないでしょう。

一度でも違法金融業者で借りたことがある人は、いわゆる違法業者業界のカモリストに名前と情報が記載されており、いつまた彼らにお金を吸い取られるかわからないからです。違法金融業者の利用経験がある人は違法金融業者でしかお金を借りることができないというのが現実のようです。

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資格商法詐欺とは? 不況時に増えるこの詐欺に騙されてませんか?

不況であれば不況であるほど増える詐欺があります。それこそが資格商法詐欺と言われるものです。

「この資格を取れば就職に有利」、「この資格があれば高収入」と夢を抱かせるのですが、実際にはその資格を取らせるための教育費用が主な目的です。資格商法詐欺はどんな形を取っているのでしょうか?彼らがよく使う手法にはどんなものがあるのでしょうか?

資格商法詐欺とは?

資格商法詐欺とは「就職に有利」と謳い、高額な教育費用を徴収し、一定の教育教材を配布し教育を施すものです。

それが詐欺だと言えるのは、実際にその教育を受けても就職を決めるのはきわめて困難であるためです。資格商法詐欺を行なう会社は教育課程を修了すれば「○○士」などの資格が得られると言ったり、有名な国家資格がわずか○ヶ月で取得できるかもと思わせます。では具体的にどのような手口で騙すのでしょうか?

とても難しい資格を簡単に取れるように思わせる

社会的にも有名な資格をまるでその教育を受ければ○ヶ月で合格できてしまうかのように思わせる手法です。有名な例で言うと「宅地建物取引士」(旧:宅地建物取引主任者)の資格がよく用いられます。

この資格を取れれば不動産屋に就職でき、生涯にわたって仕事が見つかりそうだと思い、教育提供機関に大金を払いますが、宅建の合格率は15~17%と狭き門です。受験者の多くが建設関係の専門の学校に何年も通っている人なのにたった15~17%であることを考えると難しさが容易に想像できるでしょう。

月に一度教材が送られて来て、数ヶ月間自分で勉強する程度では合格するものではないのです。詐欺業者もその事は十分分かっていますが、教材を送りつけ、ネット上で、もしくは通信教育で形ばかりの授業を行なえば教育を施したという面目は立ちます。詐欺業者はその後その人が合格するかどうかに関心がありません。

資格は取れても仕事は取れない

資格商法詐欺はその資格を取れればいかに楽してお金を手にすることができるかを述べます。先ほども述べたように資格を取ることそのものもほぼ不可能な上、仮に資格が取れたとしても就職先を見つける事は困難なので詐欺と言えます。

具体例をあげます。資格商法詐欺でよく用いられるのが「電気主任技術者」という資格です。この資格を取るとどんな仕事ができるかという話がなされます。「この資格をもっていると工場の電気管理の責任者になれます。仕事の内容は年に何度か電気設備の点検を行なうだけで、一つの工場あたり20万以上のメンテナンス手当てがもらえます」、いわゆる「おいしい話」に聞こえるでしょう。

そんな仕事がしたいと思って多くの若者がこの資格に飛びつきますが、そもそも難易度が高すぎて合格しません仮に資格を取れたとしても、工場はペーパー試験に合格しただけの人と電気主任技術者契約をしようとは思いません。電気の現場では資格より実務経験が重要で、上記のように独立して仕事を行えるようになるのは実務経験を何年も積み重ねて独立してからのことです。

資格そのものに価値がない

上記の2例はまだ価値のある国家資格の取得を目的として教育を施すので、詐欺の中でも軽い種類に属します。もっと重い資格商法詐欺は実際には価値がない資格の取得を促します。よくある例として「ネイリスト」があげられます。

この教育を受ければネイリストとしての資格が得られ、この資格がないとその業種に就職できないと思わせます。女性にとっては美容関係の仕事は憧れでもあるため多くの人が受講しますが、実のところネイリストは国家資格ではありません。確かにネイリストの世界には日本ネイリスト協会という団体があり、技能検定試験などを実施していますが、法的には何の意味がありません。

なぜなら、誰でもネイリストの仕事は始めたいときには始めることができるからです。このように自らの会社または関連団体が勝手に作った民間資格を取得させて、教育を受けた気にさせるという手法も資格商法詐欺でよく用いられます。「スクーバダイビング」の資格もこの手に含まれるでしょう。

資格詐欺商法と通信教育の線引きは難しい

では全ての就職に有利をうたい教育を施す学校や会社は詐欺と言えるのでしょうか?

いいえ。上記のように結果を見ると詐欺と取られてもしかたがありませんが、法律的にはその会社が詐欺かどうかは、教材を配布しているか、妥当なコマ数の授業を実施しているかによって図られます。法律的に詐欺かどうかは徴収したお金に伴った教育行為があったかどうかだけなので、通信教育と資格詐欺商法の線引きをするのは難しいでしょう。

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法的に力を発揮する借用書、力を発揮しない借用書との違い

お金を人に貸したとき、自分はきちんとした借用書を用意したつもりでも、法的には意味を持たない場合があるのを知っているでしょうか?

法的に力を発揮する借用書と力を発揮しない借用書には大きな違いがあります。お金を借りた側は借用書に法律的な不備を発見すると返済を渋るかもしれません。たとえ踏み倒したとしても法的責任を問われることはないからです。素人が陥りがちな実は法的な力を発揮しない借用書の例を見て行きましょう。よく見られる4つの失敗に触れます。

最低記載項目がすべて記されていない

借用書が借用書であるためには、最低記載項目が記されていなければなりません。それは以下の5つの点です。

・借用書という題目
・貸主と借主の情報(名前だけでなく住所、電話番号)
・借りた金額
・返済期限
・借用条件(何%の利子を取るのか)
・作成日付

この中でよく漏れるのは作成日付です。この借用書がいつ作成されたものかが記載されていないと、いつから利子が発生するのか計算できず、お金を借りた事実は証明できても、いくら返さないといけないかが証明できません。つまり法的な価値がなくなってしまうのです。

金額欄がアラビア数字

いくら借りたのかという記載の際に素人が良くするまちがいはアラビア数字(1,2,3など)を用いることです。アラビア数字は容易に記載を変更できるので、法的な価値がありません。慣用漢字の一、二、三なども使うことができません。

例えば三は五に変えれるのではないでしょうか?よって借用書を書くときには決まりがあり、「壱、弐、参」などの大字で記します。四から九は変更できないので使用していいのですが、十は容易に変えられるので「拾」と記し、百は「佰」、千は「仟」、万は「萬」と記します。例えば302万円を借りたのであれば「金参佰弐萬円也」と記します。もしこの方式に則した書き方をしていないなら借用書の法的価値はほとんどなくなってしまいます

収入印紙がない

つづいてよくある間違いが、収入印紙を付け忘れることによって法的効力を失う例です。なぜなら日本で借用書は課税書類に数えられており、収入印紙が貼られた借用書のみが裁判の際に有効です。

その収入証明には割印が必要で、使用済みであることの証明となります。いくらの収入証明を貼らなくていけないかは国税庁のホームページから調べることができますが、例えば、先ほどのように302万円借用した際には2000円分の収入印紙を貼り付ける必要があります。

印鑑証明書がない

最後に取り上げる失敗は、三文判もしくは拇印を使って契約書を作っている場合です。日本においてはまだまだサインだけでは法的な価値が薄いとみなされています。たとえ借主の印鑑が押されていても、借主が自分が作成したものではないと主張すれば、三文判はどこでも購入できますので証明にはなりません。

拇印なら有効と思われがちですが、裁判において被告人に拇印の提出を求めることは法律的にできず、拇印が本人のものであることを証明することはできません。よって借主に本人の借用証であると認めさせるためには、印鑑証明書とその印鑑証明書の実印が押された借用書が必要です。

法的に力を発揮する借用書は貸主と借主双方を保護する

上記の4点に注意を払えば、法的に力を発揮する借用書が作成でき、貸主の権利は保障されます。

同時にそのような借用書の存在は借主にとっても、借りたお金はきちんと利子をつけて返さなくてはいけないという意識付けとなるので、社会的義務を履行する助けとなります。お互いのいざこざを事前に防ぐためにも確かな借用書を準備することに心がけましょう。

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借用書の書き方 親しき仲にも借用書あり―どうやって書く?

親族や友人同士でお金の貸し借りをするときについつい省いてしまうのが、借用書の準備です。ですが親しき仲ほど借用書が必要と言われています。特に額が大きくなると、返済されなかったときの影響も大きいので、借用書は時として法的な意味を持たせる必要があります。では借用書とはどんなもので、どのように書けばいいのでしょうか?ケースバイケースにあわせてみていきましょう。

借用書とは

借用書とはお金や物を借りたときにその事実を確認する書類のことです。通常、借用書には次の4つの点が記されています。

・何を借用したか(金額もしくは物品名)
・いつ借用したか(借用した年月日)
・いつまでに返済するのか(返済期限の年月日)
・いくらの利子が発生するのか(年利で記載)

親族や友人どおし、額が大きくないとき

「ちょっと5000円貸してくれる?」こんなときも借用書を書いてもらうほうがいいでしょう。なぜなら往々にして貸した方は貸したことを覚えていますが、借りたほうは借りたことを忘れてしまうからです。

借りた側は小さなことに感じますが、このようにして大切な友人関係や親子関係にヒビが入っていくのではないでしょうか。親しき仲にも借用書あり!100円程度の忘れてもいい額でない限り、借用書は必要です。といっても親族や友人同士、軽くお金を貸し借りするときは、仰々しい借用書など必要ありません。買い物のレシートの裏のようなちょっとした紙でもOKです。「○月○日。5000円借りました、(名前)」くらいの内容でいいでしょう。

これは貸し借りがあったという事実確認に効力を発揮します。意外とこんなちょっとした紙切れの借用書で、友人関係、親子関係は保たれていくものなのです。もちろんそんな紙切れの借用書に法的な価値はほとんどありません。

額が大きいとき

知り合いの知り合いにお金を貸す。もしくは親しい友人や家族に大きな額のお金を貸すと言った場合、借用書の書き方は少し違ってきます。法的にも意味を持つ借用書の準備が必要でしょう。

これは後で返済されなかったときに裁判で争うためでもありますが、むしろ貸主、借主双方が貸し出しの条件を確認するために、法的に意味のある借用書は重要です。お金を借りる側の心情で考えて見ましょう。本当にお金に窮して親族や友人、時には友人の友人にお金を借りているわけです。

借りたときはどうにかして返済する気持ちでいるかもしれませんが、後に借用書の不備を発見し、その借用書に法的な意味がないことに気付きます。どんなことを考えるでしょうか? 借金を踏み倒したくなるかもしれません。法的に追求されることはないのですから、大金を苦労して返済するより、親族関係や友人関係が壊れても借金を踏み倒したほうがいいと思うのです。お金は人を容易に変化させてしまうのです。ですからしっかりと法的にも価値がある借用書を準備しましょう。

借用書の書き方

まずは紙の上部に「借用書」と大きく記し、これは何の紙なのかが分かるようにします。上記でも述べた4項目に加えて、貸主と借主の情報を書きます。名前だけでなく住所や電話番号も記したほうがいいでしょう。

金額が大きい場合は連帯保証人をつけると借主の返済意思が強まるようです。このようなしっかりとした借用書を準備すれば、貸した側、借りた側はこれからも友好な関係を保ちやすくなるでしょう。

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車に乗ったまま融資 意外な!こんな手口でお金を騙し取る

「車に乗ったまま融資」という広告を見たことがあるでしょうか。車を担保にしてお金を貸し出すというもので、その業務そのものに違法性はありません。

しかし最近はその貸金方式の実態が世の中に理解されるようになり違法性があるのではないかと見られるようになっています。この乗ったまま融資はどんな流れで行われるのでしょうか。どこにお金が騙し取る違法性が含まれているのでしょうか。

乗ったまま融資の流れ

乗ったまま融資とは車の車検証を使った融資です。表向きは融資という形ではなく買い取りという形を取ります。まずは車の査定が行なわれます。といっても金融会社は車査定のプロではないので、車の車種・年式・走行距離に基づいて、似たような車種の車査定額から車体価格を割り出します。

カーナビがついていたらプラス10万などの査定額になるようです。全体の査定額が出たらその70%が融資可能額となります。つまり全てのオプションを含めた車の査定額が100万なら70万円融資してもらえるという計算です。融資は車検証と引き換えに現金手渡しで行なわれます。表向きは買取ですが徐々にお金を返して、利子を含めた全てのお金を返済し終わると車の所有権が元の人に戻されます。

利子は利息制限法の範囲内(10万未満20%、10万以上100万未満18%、100万以上15%)と定められています。返済が終わるまでの間の車検証の名義は貸金業者の名義となります。上記の流れそのものに何ら法律的問題はありません。

どこに違法性があるのか?

上記の融資の流れに問題はないのですが、貸金業者が車売買業者がするような業務を一緒に行なうときに問題が生じます。上記の融資の流れの中で、車検証の名義変更が2度行なわれる必要があります。(借主→貸金業者、貸金業者→借主)

その名義変更には名義変更手数料がかかります。と言っても名義変更は以前の持ち主の印鑑証明つきのはんこと新しい持ち主のはんこがあれば済むもので、名義変更にかかる費用は1000円未満です。ですが陸運局に足を運ぶという手間があるので、車売買業者も通常名義変更手数料として1万円ほど徴収します。同じようなことを貸金業者も行ないます。

貸金業者が借主に要求する車の名義変更手数料は安くても1万5000円、多いと7万円もの手数料を要求されます。ここに違法性があるようです。具体的に説明しましょう。車という担保に基づいて50万の融資をするとします。最高金利の18%が適用されたとしても、3ヵ月後に全て返済すれば発生する利子は2万円程度です。

ですが貸金業者にとって正当に得る利子2万円による利益よりも、名義変更手数料として得る7万円の利益のほうが大きいのに気付かれるでしょう。名義変更手数料による利益も金利に含めて計算すると、貸金業者は60%以上の高金利を要求していることになります。最近警察もこの手法には違法性があるとして取締りを強化しています。

業者確認は重要

確かに自分の車に変わらず乗り続け、かつ即金を手に入れることができるのは魅力的です。少々法外な名義変更手数料を払っても、正式な貸金業者が行なっている「車に乗ったまま融資」を利用するかどうかは個人の判断となるでしょう。

しかし街角で見かける車に乗ったまま融資は悪徳業者やヤミ金が運営している場合もありえます。当座のお金ほしさにむやみに電話をするのではなく、広告にのせられている電話番号から、正式に登録を済ませている貸金業者か確認してから利用するのは重要でしょう。

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保証人紹介ビジネスの実態 知らないと恐いトラブル例

保証人紹介業者というのを聞いたことがあるでしょう。家を借りたりローンを組んだりするときに必要な保証人が親族内に見つからないときに利用できる制度です。

法律的にも認められていて、保証人の紹介をする業務そのものになんら問題はありません。しかしこの保証人紹介ビジネスの利用に伴うトラブルが続々生じているのをご存知でしょうか?利用する可能性がある人は、同じ被害に遭わないためにぜひとも知っておきたい知識です。

保証人紹介制度の流れ

保証人紹介会社から保証人の紹介を受けるにはまず登録料を支払わなくてはいけません。登録料はさほど高くなく1万円とか2万円といった額でしょう。

この登録料は退会するときに返却してもらえる場合もあるようですが、返却してもらえない場合が多いようです。規約を事前に確認するのが、トラブルを未然に防ぐ基本です。登録が終わり、紹介人依頼願いを出すと、希望に沿った通りの保証人を紹介してくれる場合もありますが、通常は自分が保証人になるための登録をしている人の中から無作為に保証人が選ばれます。

保証人が紹介されると紹介手数料を払わなくてはいけません。これが一人紹介を受けるにつき5万~10万円もします。この紹介手数料の一部が保証人となってくれる人に手渡されることによってビジネスが成り立っています。保証人となる人は依頼者とじかに会い、用意された書類に署名捺印、もしくは一緒に契約に行きます。無事契約が終わるとそれで終わりという流れです。

保証人紹介制度のトラブル例

上記のように順調に保証人を紹介してもらって終わりという場合もあるのですが、なかなか順調にはいきません。どの段階でどんなトラブルが生じうるのか実例を見ていきましょう。

保証人と連絡がつかない

保証人紹介ビジネス会社の仕事は保証人を紹介することだけです。つまり、保証人紹介した後、その保証人によって契約が無事終わったかを見届ける責任はありません。

これが重要なポイントとなります。つまり、保証人紹介依頼を受けて保証人の名前と電話番号などの情報が伝える時点で、紹介手数料を支払わないといけません。

では実際伝えられた電話番号に電話をかけても、その他の連絡手段を使っても保証人と連絡がつかない。!というケースではどうなりますか。紹介手数料返金となるのでしょうか?

いいえ、紹介はなされているので手数料返金とはならず、「では別の保証人をご紹介しますので、再度紹介手数料をお支払ください」と言われ、さらに5~10万円の料金を支払うことになります。

保証人に保証人能力がない

保証人の紹介を受けて契約に行くものの、審査に通らないということもよくあります。なぜでしょうか?紹介される保証人自身が借金まみれという場合も多いからです。

保証能力のない人が保証人となって審査が通らなかったしても保証人の紹介はされているので紹介会社には責任がありません。結局別の保証人の紹介を受ける必要があり、先ほどと同じくさらなる紹介手数料が必要になってしまいます。

自分も保証人にならされる

容易に想像がつくことですが、保証人の紹介を受けたい人の数は保証人になりたい人の数を大きく上回っています。需要に供給が追いついていかないという問題を解決するために保証人紹介会社が編み出した方法は、保証人の紹介を受けた人にも別の人の保証人になってもらうという方法です。

保証人紹介の条件の一つとして自分も保証人になることがあげられる場合が少なくありません。自分も保証人にならないと目の前の契約が進まないわけですから、同意せざると得ないわけですが、当然他の人の保証人となると責任が伴います。

保証人紹介会社がよく使う論法

もちろん、どんな人かも分からない人の保証人になりたい人などほとんどいません。

そこで保証人紹介会社がよく使う論法として「保証人となっていただいたとしても、実際にトラブルとなるケースは多くありません。仮に支払責任が生じたときには当社のほうで負担しまうので、安心して保証人となってください」と言った論法です。

では本当に保証人となっても問題はないのでしょうか?いいえ、法的には署名捺印をした保証人となった人に責任があります。実際に問題が生じたときは保証人紹介会社は法的な支払義務がないのですから、責任を負ってくれないでしょう。

保証人は可能な限り親族で

以上の理由から法的に認められてはいても、保証人紹介ビジネスにはたくさんのワナが秘められています。可能な限り親族に頭を下げて保証人となってもらうのが賢明でしょう。

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担保なし、利息なし、期限なしの背後にある恐いワナ

お金を借りようとするとき、時々目にするのが「担保なし」「利息なし」「期限なし」という言葉です。信用貸しを行なう会社の中にはこうした文句を掲げ、お金を借りてもらおうとする会社があります。しかしこのような言葉を掲げるのには背後に理由があると思ったほうがいいでしょう。悪徳業者や詐欺に掛からないためにこれらの言葉の背後にある意味を探っていきましょう。

担保無しの意味

担保なしの意味は、貸し手側が商売の一環として焦げ付いてもいいと思って貸し出すという意味です。世間でも有名な大きな会社であれば「担保なし」の言葉に裏があると心配する必要はありません。

ほとんどのお客さんは担保となるような家などを提出できないので、銀行や消費者金融でも焦げ付きのリスクを負える範囲で、担保なしで貸し出すことがなされています。借り手の状況にもよりますが、10~200万円くらいは担保なしでも貸し出してくれるでしょう。

しかし街角の無作為に張られている「担保なし!すぐ借りられます」のような言葉は注意が必要です。いわゆるヤミ金で、担保はいりませんが法外な金利が取られます。5万円借りて10日後には10万円返さなくてはいけないような金利です。決して手を出してはいけません。

返済が少しでも滞ると個人・会社・親族の連絡先にしつこく連絡を入れたり、返済後に頼んでもないのにお金を振り込まれ、利子をつけて返済するよう圧力をかけられます。

利息なしの意味

貸金業者というのはお金を貸し出し利子を取り、その利子による利益で商売が成り立っています。つまり「利子なし」と金融業者が言うには相当なる理由があります。よく大手の金融会社でも新しい顧客獲得を目的として最初の30日間は利息なしとしています。

しかし「30日以上の貸出に限る」などの条件がついているもので、結局31日目以降には貸金業者に利益が上がるシステムとなっています。もし30日を超える期間も利息なしで貸すと述べる会社があったなら悪徳業者か詐欺と疑ったほうがいいでしょう。

貸金業者としてそうするメリットがないからです。2回目以降高利で貸し出すために本人の全ての個人情報(個人・会社・親族の連絡先や住所と口座情報など)を仕入れることが目的なのかもしれません。

その後は「押し貸し」と言われる頼んでもないのに口座にお金が振り込まれ、とんでもない高利を要求されます。支払わないとなると親族や会社にかまわず電話をかけ返済を迫るのです。できてしまった悪徳業者との関係を断ち切りたいと思うには、これまた法外な手切れ金が必要です。

利息なしなのに利息をとる手口

「利息なし」とうたっている怪しい業者に電話をすると、丁寧な応対で「恐らく利息なしでお貸しすることが可能と思われます」という返答がきます。電話をした人は喜びますが、そこで「では手続きをしますので必要な情報をお知らせください」と言われ、家族や会社の電話や住所を含むいろいろな情報を言わされます。

「それでは審査を行ないますのでしばらくお待ちください」と言われ、しばらくすると「今回、お客様は始めての取引となりますので信用が足りません。当社として返済能力の確認が必要です。3万貸し出すので10日後までに5万振り込んでください」といった形で結局高利を騙し取られます。結局利息なしでの貸付は行なわれません。

期限なしの意味

現在、正式な貸金業者で「期限なし」でお金を貸し出すところはありません。返済期限がないということは永久に返さなくてもいいということになります。

法的に言うと貸付ではなく贈与を意味することになるので、期限なしの貸付は贈与税がかかる対象となるかもしれません。考えてみてください。もしも期限なしの貸出がありならば、親が子どもにすべてお金を贈与するときに、国税庁の調査が入ったとしても「これは息子に贈与したのではない。無期限で貸し出しているだけだ」と言った無茶な主張もまかり通ることにならないでしょうか。

このような理由で、ある会社が「期限なし貸付」を行なうと言ってきたときには100%詐欺です。上記のように高利貸しを行なう顧客リストを手に入れるための餌である可能性が高いでしょう。

担保なし、利息なし、期限なしの背後には理由がある

悪徳業者は顧客を騙すために「担保なし、利息なし、期限なし」の言葉を使って引き付けようとします。

結局彼らの目的はひきつけた顧客に高利でお金を貸し付けても絶対に返済させるために必要な情報を仕入れることを目的としています。そのような甘い文句に騙されないようにしましょう。お金を借りるのは親族か銀行、消費者金融が安全です。

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大手の業者を名乗る偽者業者に注意せよ!

アコム等の偽者業者が、あなたの個人情報とお金を狙っています!

偽者の業者に注意!

お金を借りたい人をターゲットにした偽者の業者が蔓延しています。
明らかにプロミスのふりをしていたり、アコムのふりをしていたり。

個人情報狙いの詐欺業者が多いのですが、中にはヤミ金も含まれています。
巻き込まれると大変危険です。ひじょうにリスクの高い行為ですので、偽者業者には気をつけてください。

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お金に困っているときは、ショッピング枠に気をつけろ!

お金に困っても、ショッピング枠を不正に利用してはいけません!

クレジットカードのショッピング枠が残っていると目をつけられます

悪徳業者と取引していて返済が滞った場合、業者はクレジットカードのショッピング枠に目をつけてくることがあります。

そこで家電製品やスーツなどの高額商品を買わせて、返済の代わりにするのです。
その場はしのげても、もちろんショッピング払いですから後々返済は降りかかってきます。

不要に大きなショッピング枠を持たずに、日常生活の最小限の枠だけにしておくのが自衛のためにはいいでしょう。 続きを読む

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押し貸しの手口と対処法!

危険な押し貸し業者。その手口と対処法はどんなもの?!

口座に無理やり振り込んでくる押し貸し

何らかの形で口座番号を入手し、無理やり1万円か2万円振り込んできて、一週間後に5万円支払えなどと言ってくるのが押し貸しです。

くれぐれも口座番号などの個人情報はしっかりと厳重に管理してください。
口座番号も個人情報ですので気をつけましょう。

押し貸しをされた場合返済義務はあるの?

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ダイレクトメールの事例と対処法

貸金業者からのダイレクトメールは違法ではない?!でも連絡は絶対にしないでください!

ダイレクトメールは違法?

裏の金融業を描いた「闇金ウシジマくん」でも、債務者に対してダイレクトメールを打つシーンが出てきますよね。ダイレクトメールを金融業界の人が打つことは、違法なのでしょうか? 続きを読む

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個人間融資ってトラブルはないの?事例を集めてみた!

個人間融資のトラブルってないの?危険?安全?検証してみた!

個人でカネの貸し借りは止めよう!

インターネットを媒介して、個人間でお金を融資する個人間融資が盛んになっています。
審査も保証人もありませんし、業者相手ではなく個人相手で手軽に貸し借りできるため、非常に急速に普及しています。ですがトラブルが大変多く、社会問題となっています。
個人間で貸したい人、借りたい人が掲示板に書き込んで、お互いに連絡を取り合って貸し借りに至ります。
ですが、借りたい人はさておき、貸したい側にはメリットはあるのでしょうか? 続きを読む

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違法業者の手口と見分け方は?

これが違法業者だ!その手口と見分け方!

違法業者はダイレクトメールなどを使います

違法業者の見分け方として、覚えておいていただきたいのは、違法業者はダイレクトメールなどを利用すると言う点です。
違法業者は返済に行き詰まり、お金に困っている人のリストを共有しています。
そしてそのリストに従ってダイレクトメールやチラシをつくり、顧客をおびき寄せるのです。 続きを読む

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偽装質屋の手口と見分け方は?

悪質!109.5%もの金利を取る偽装質屋に注意!手口と見分け方をご紹介します

偽装質屋って何?

質屋をご存知でしょうか。
お金がないときに、何か換金性の高い商品を持って質屋に行き、質草を預けます。
するとお金を貸してもらえるので、3ヶ月以内に金利とあわせて返済します。
もし返済できなかった場合は、その質草は流れて質屋のものになります。
3ヶ月経っても、金利を入れれば、期間を延長してもらえます。
そういう仕組みで、モノはあるけれどお金がない、そんな時にお使いいただけます。
偽装質屋とは、その流れを悪質に利用したものです。 続きを読む

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紹介屋(詐欺)の事例!

これが紹介屋(詐欺)だ!整理屋もある詐欺の事例

困った人につけこむ紹介屋の手口

紹介屋という商売をご存知でしょうか?

超低金利をうたって宣伝し、連絡をしてきた融資希望者に「うちでは貸せないけれども他にいい融資先を紹介する」と紹介してくれるのです。

そして実際の融資に至った場合、紹介料として契約金額の40%ほどを要求してきます。
もちろん実際に融資してもらえるわけですが、紹介屋は何も関係なく、申し込んできた人と貸金業者との間で通常の貸金業務が行われただけなのです。 続きを読む

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内職商法(在宅ワーク詐欺)の事例!

内職商法(在宅ワーク詐欺)に気をつけよう!どんな手口?!

未だにある在宅ワーク詐欺・内職商法の実例

インターネットで仕事を探す人が増えています。
そんな中で、在宅ワーク詐欺、内職詐欺が後を絶ちません。
在宅ワーク詐欺・内職商法とは一体どんなものでしょうか? 続きを読む

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宝くじ詐欺の事例と対処法

高額の宝くじに当たった・・・これは詐欺?それとも本当?詐欺の事例紹介します

宝くじ詐欺の事例と対処法

宝くじに当たった、誰もが夢見る高額当選
そんな人の欲望につけこんだ詐欺が、宝くじ詐欺です。
宝くじの詐欺にはいくつかの手段があり、どれも少額のお金を請求してくる点が特徴的です。
どのような詐欺の事例があるのか見てきましょう。

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クレジットカード現金化に注意!

クレジットカード現金化は、やってはいけません!注意しましょう!

クレジットカード現金化は違法なの?

クレジットカードで高額のパソコンなどを購入し、業者に引き渡すことで現金を得るクレジットカード現金化が問題視されています。
これは実質的な貸金業に当たるとして、取締りの対象になっているケースがほとんどです。
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ドロップシッピング商法は詐欺が多い?!事例と対策

詐欺の多発するドロップシッピング商法。楽して稼げる手段はない?!

ドロップシッピングとは?!

ドロップシッピングとは、オンラインで通販の店舗を開店させ、受注があったら実際に在庫を持っている会社にオーダーして差額の利益を得ると言うビジネスです。
うまくやればAmazonなどで格安で出ている商品をうまくさばいて利益を得ることが可能になりますが、実際にはそれほど甘くありません。

そのため、ドロップシッピングをやろうという人をターゲットにした詐欺が横行しています。実際にどのような詐欺の手口があり、事例はどのようなものなのか、見て行きましょう。 続きを読む

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マルチ商法の事例と対処法

話題のネオヒルズ族、実態はマルチだった?!秒速で破産は本当・・・?!

話題になっているネオヒルズ族

数年前から話題になっているネオヒルズ族をご存知でしょうか?
ホリエモンや藤田晋社長とは異なり、情報商材で財を成した若者達です。
ネオヒルズ族のやっていることが、マルチ商法の典型です。
正確にはマルチではないのですが、マルチまがい商法ということです。
ここではネオヒルズ族がどのような手段で搾取していくのかについて見て行きましょう。

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アフィリエイト詐欺の事例と対処方法

誰でも簡単に、初心者でも稼げる?!初心者を狙ったアフィリエイト商法が増えています。詐欺ですので注意してください

アフィリエイトにまつわる詐欺が増えています

単純作業、一日数時間で誰にでも月10万円稼げる、などの甘い言葉で投資を募るアフィリエイト詐欺が後を絶ちません。
アフィリエイトは実際にやると非常に難しく、稼いでいる人は数パーセントもいないのが現実です。
そんなアフィリエイトですが、主にパソコン初心者を狙って詐欺をかけています。
実際の手口はどのようなものなのか、チェックしていきましょう。 続きを読む

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ポイントサイト詐欺の事例とその対処法

ポイントサイトで詐欺が多発しています!どのような事例があるのでしょうか?対処法を考えてみました。

誰でも簡単にポイントが貯まるポイントサイト
インターネットをしながら、空いた時間にポイントを貯められるので人気です。
ですが、ポイントサイトの詐欺が多発しているのをご存知でしたか?
実際には換金できない、闇金のメールが届くようになった、などの被害が多発しています。
実際にはどのような詐欺があるのか、見てみましょう。 続きを読む

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保証金名目でお金を騙し取る業者に注意!

保証金名目でお金を要求する会社は違法な業者です!

保証料は必要ありません

保証料名目でお金を要求されていませんか?それは詐欺であり、架空業者である可能性が高いです。というか、間違いなく詐欺です。
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貸金業勧誘メールの手口とその対処法

違法な業者はこのようにしてアプローチしてきます!要注意です!

貸金業法には、広告に関する法律があります

貸金業を管理する貸金業法には、広告に関する法律があります。
勧誘する場合は、以下の情報を明記しなくてはならないというものです。
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正規の業者から借りてください!

違法な会社から借りるのはトラブルの元です!

なるべく正規業者から借りましょう

お金を借りるとき、急いでいて確認しないかもしれないのですが、重要なことを見逃さないで欲しいのです。
それは、「正規の業者から借りる」という点です。
正規の業者でない業者も、世の中にはたくさんあるのです。
特に、ダイレクトメールを送ってくる会社は危ないです。
アコムやプロミスに似せたチラシで、電話番号だけ090になっていたりします。
そういうところは、焦っている人の心理に漬け込んで、高利で乱暴な貸付を行ってきます。 続きを読む

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融資詐欺に注意!

「貸付可能な会社を紹介します」は詐欺です!

「融資詐欺」にご注意ください!

融資詐欺は、貸します詐欺と同様です。
融資詐欺を東京都が貸します詐欺と名づけたのです。
基本的には、融資詐欺を行っているのは悪徳の金融業者です。 続きを読む

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「貸します」詐欺に注意!

「保証料」「信用調査にスマホを契約」などは詐欺の常套手段です!注意してください

「貸します」詐欺に注意

お金「貸します」・・・こんな風なダイレクトメールが来た場合、注意してください。
詐欺業者かもしれません。 続きを読む

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違法な取立に注意しよう!

注目!これらの行為は違法な取立に当たります!

取立できる時間帯が決まっています

夜21時~朝8時の取立ては法律で禁止されています。
法律とは、貸金業法です。第21条に「取立行為の規制」という項目があります。
くれぐれも時間を守ってもらうように業者に伝えましょう。

ただし、これには例外があって、やむを得ない事情がある場合は、8時~21時以降の取立も構わないと決められています。 続きを読む

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長期の滞納は裁判になるケースがあります

気をつけよう!自己破産よりもやっかいな、裁判になるケース

違法な金融屋が裁判を起こすケースはほとんどない

一般的に、違法な金融屋が裁判を起こすケースはほとんどありません。
なぜなら彼ら自身が法律を守っていないので、味方になってくれる法律が存在しないからです。
ですので裁判になるとしたら、正規の業者との間になります。
請求書や訪問などを無視して、支払を拒否し続けていると、貸金業者は裁判に移行するパターンがあります。 続きを読む

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偽者の業者に注意!

アコム等になりすました偽者業者が、あなたの個人情報とお金を狙っています!

偽者の業者に注意!

お金を借りたい人をターゲットにした偽者の業者が蔓延しています。
明らかにプロミスのふりをしていたり、アコムのふりをしていたり。
個人情報狙いの詐欺業者が多いのですが、中にはヤミ金も含まれています。

巻き込まれると大変危険です。ひじょうにリスクの高い行為ですので、偽者業者には気をつけてください。お金がないと焦っていても、しっかりとした会社から借りるようにしましょう。
ここでは、偽者業者の見分け方について書いていきます。

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