怖いイメージの消費者金融の取り立て!実際の状況は?

「消費者金融」の「取り立て」というと怖いイメージしか思い浮かばないかも知れませんね。
実際の取り立ては経験したことのないものの、テレビや映画で見る「取り立て」のシーンを見て「怖い」と思っている方がほとんどかもしれません。では実際の取り立てはどのようなものでしょうか?本当に怖いものなのでしょうか?ちょっと調べてみましょう!

今の時代の取り立てとは?

テレビの誤った情報とは異なり、消費者金融の取り立てにはきちんと定められた法律があります。もし返済が滞ってしまう場合には、その法律の範囲内で、そして相応の手順に則って取り立てが行われます。

特に気になるのはドラマなどで家の玄関に張り紙が貼られるとか、会社に借金があることがばらされる、といったことが本当にあり得るのかどうかですが、実際には貸金業法で「張り紙、落書き、その他いかなる手段であっても、債務者の借入に関する事実、その他プライバシーに関する事項等をあからさまにすること」は禁止されています。

ですから、正規の消費者金融であれば、そのような取り立てを心配する必要はまずないでしょう。

正規の消費者金融の取り立て方法とは?

では正規の取り立てとは、どんな手順で行われるのでしょうか?
例えば、自分で返済が遅れることが分かった時点で前もって連絡をいれておけば、基本的には確認や督促が行われることはありません。でも連絡せずに返済日までに返済がされていないと、まずは電話や郵便で督促があります。

もし、そうした方法で連絡が取れない場合は職場にかかることがありますが、その段階ではたいてい個人名でかけてきます。そうした督促が行われても返済しない場合、次の段階としてこのまま返済がなければ裁判で給料の差し押さえの訴訟を行う、という書面が届きます。

さらにそれを無視したり、返済しなかったりと、きちんとした対応をせずにいると、裁判所から訴状がくるか、債券回収会社から連絡が入ります。債権回収会社というのは、裁判や債券回収に時間がかかるので、消費者金融が借金の取り立てを依頼する会社のことです。

もちろん債権回収会社も法律に沿って取り立てを行うので、暴力や脅しをかけてくることはありませんが、回収するまで督促は続きますから、延滞し続けることは難しいはずです。

では訴状が届いたらどうなりますか?
もし出頭を無視しているなら、消費者金融の言い分が全面的に採用されてしまいます。最終段階として、差し押さえ通知が届き、給料や財産は差し押さえられ強制的に回収されることになります。もちろん、この段階では会社側にも知られることとなり信用は失われるかもしれません。

穏便な取り立てだからといって油断は禁物!

これまで見てきたように、正規の消費者金融の取り立ては法に沿ったもので暴力的なものではありませんが、債務者がきちんと責任を果たさなければ、逆に法に沿って回収の措置が取られます。
また、返済が遅れると通常の利息とは別に遅延損害金が上乗せされます。

これはどこの会社も年利20%と設定され日割り計算されるので、延滞すればするほど返済額は膨れ上がっていきます。甘く見ては大変なことになってしまいます。

それで、お金を借りる前によく計画を立てること、返済が遅れそうなことが分かった時点で早めに連絡を入れること、生活が困窮するほどに返済に困ってしまったなら、裁判や差し押さえの前に債務処理や自己破産を検討するなど、責任ある行動をとりましょう。

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