インターネット専業カードローン会社

様々な形態のインターネットバンキングがあるのですが、サービスとしてのインターネットバンキングが最も最初に誕生しました。銀行が提供する顧客サービスの一環として、まずは1980年代後半からテレフォンバンキングという電話回線を利用して取引を行うサービスの提供が開始されました。その後パソコンが一般家庭に普及したこととあわせて、銀行取引をインターネット回線を利用して行うサービスの提供が開始されたのです。

日本で最初のインターネットバンキングサービスは、現在の三井住友銀行の前身となる旧住友銀行1997年に開始しました。その後多くのメガバンクや地方銀行などがインターネットバンキングのサービス提供を行うようになり、これらが現在のサービスとしてのインターネットバンキングにつながっています。

インターネットバンキングでは、パソコン・タブレット・スマートフォンなどのインターネットに接続が可能な端末を利用して取引を行います。また従来からのテレフォンバンキング(固定電話を利用)やモバイルバンキング(携帯電話を利用)などの従来型のサービスとあわせて、「○○ダイレクト」という名称で総合的なサービスを提供する金融機関なども増えています。具体的にはSMBCダイレクト(三井住友銀行)、みずほダイレクト(みずほ銀行)、はまぎんマイダイレクト(横浜銀行)、ゆうちょダイレクト(ゆうちょ銀行)などのサービスを利用することができます。

専業のインターネット銀行のサービスには及びませんが、これらの総合的なサービスでは店頭取引よりも若干高めの受取利息が設定されていますし、また各種手数料(振込手数料やATM利用手数料など)も若干割安に設定されています。24時間いつでも取引が可能な利便性と、実店舗で様々な相談ができるという安心感を兼ね備えていますので、オンラインですべてのやりとりを行うインターネットバンキングに不安を感じるという人にもおすすめなのです。

大手銀行系カードローンとインターネット銀行系カードローンにはどのような違いがある?

大手銀行系カードローンもインターネット銀行系カードローンもいずれも銀行系カードローンの一種になるのですが、具体的な利用条件などについては若干の違いがあるようです。まずは金利については大手銀行系カードローンでは各社ごとの違いが少なく、ほとんどの場合には最低金利が3.5%から最高金利が14.8%までの範囲内に収まっています。一方のインターネット銀行系カードローンでは各社ごとの金利の違いが大きく、大手銀行よりも低金利で利用できる場合から消費者金融並みの高金利が設定されている場合まで様々となっています。

即日融資への対応については、大手銀行系カードローンでは三井住友銀行がすべての新規申込者に対する即日融資を実現しているのですが、一方のインターネット銀行系カードローンでは自行の普通預金口座を持っている人に限り即日融資が受けられることが多いようです。ただしインターネット銀行系カードローンでは多くの場合には他行への振り込み入金に対応できることに対して、大手銀行系カードローンでは他行への振り込み入金には対応できない場合などがあります。

返済については多くの銀行系カードローンでは、自行の普通預金口座からの引き落としによる方法のみとなっているのですが、インターネット銀行のオリックス銀行カードローンと楽天銀行カードローンでは、他行の普通預金口座からの引き落としによる返済方法にも対応しています。さらに任意返済をインターネットバンキングで行う場合には、ほとんどの銀行系カードローンでは自行の口座を利用することが必要になるのですが、楽天銀行カードローンでは他行の口座からの「ペイジー」を利用した返済にも対応しています。

ちなみに多くの銀行系カードローンでは返済方式として元利均等残高スライド方式を採用しているのですが、楽天銀行ではさらに元利均等定額方式の利用が可能となっており、申し込みの際に利用者が希望する返済方式を選択することができます。

インターネット銀行系カードローンにはインターネットから申込むことになります!

インターネット銀行はインターネット上における営業に特化した形態の銀行であり、一般の銀行のような店舗は持っていません。インターネット銀行の場合には、カードローンへの申し込みはインターネットを利用する方法に限られることになります。一般的な銀行系カードローンにはインターネット・電話・店頭窓口などから申し込むことができますし、さらに三井住友銀行では支店に設置された自動契約機からの申し込みにも対応しています。

一定の期間利息の負担なしで借り入れが利用できる無利息期間サービスの提供については、大手銀行系カードローンの多くでは対応していないことが多いようです。インターネット銀行では住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行が、無利息期間サービスの提供を行っています。また公共料金の引き落としなどの際に残高不足に対応することができる自動融資機能のサービスについても、大手銀行系カードローンでは対応していないことが多くなっています。インターネット銀行ではジャパンネット銀行とイオン銀行が、自動融資機能サービスの提供を行っています。

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