太陽光発電の購入資金はソーラーローンがお得?カードローンを使うのもおすすめ

ソーラーローンは低金利で魅力的だけれどある程度自己資金があるならカードローンでも十分なことも

最近では自宅に太陽光発電システムを導入して、昼間に電気を発電し、余った分を電力会社に売るスタイルが人気を集めています。光熱費を大幅に抑えられるだけでなく、上手くいけば収入にも繋がり、さらに地球環境に優しいエコな仕組みで注目を集めています。特に最近の太陽光発電システムは電気の売買が自動的に行われ、自分自身でスイッチの切り替えなどの操作をする必要もないので非常に手軽です。

しかし、太陽光発電システムはそれなりの費用がかかってきます。普及に伴って年々価格は下がってきているものの、手軽に設置できる値段とは言いがたいです。導入する規模にもよりますが、新築設置平均価格は38万円~40万円前後だとされています。また、容量4KWの太陽光発電システムの場合はおよそ150万円前後の費用が必要です。つまり、軽自動車1台分くらいの費用がかかると考えれば分かりやすいと思います。

太陽光発電システムの費用の内訳を見てみましょう。まずは太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、配線ケーブルといったものから取付け費用が含まれてきます。また、配線工事も行わなくてはなりません。さらに、電力会社への売電を考えているなら申請や契約などの手続き費用も別途必要となってきます。これらを総合すると大体150万円前後になる、というわけです。各自治体によって太陽光発電システムを導入するための補助制度が用意されていることもあるので、そちらもあわせて確認してみましょう。

●ソーラーローンを使って回収プランを建てよう

このように、太陽光発電システムの導入にはかなりまとまったお金が必要となります。一括で支払うのが難しい場合、ローンを組むのが一般的です。そこで各銀行や信販から提供されているのが「ソーラーローン」です。こちらは太陽光発電を導入することを目的としたローンで、金利が非常に低いのが特徴です。ソーラーローンを上手に活用できれば回収プランを建てやすくなり、後々の売電による利益も計画できます

ソーラーローンの特徴として、金利の低さだけでなく、返済期間が長めに設定されているのもポイントです。契約するソーラーローンにもよりますが、10年、15年と長期返済期間が設けられていることが多いです。例えば、年利2.85%で組んだ場合、次のような月々の支払い額となります。

借入金額 10年 15年
100万円 ¥10,708 ¥7,931
150万円 ¥16,063 ¥11,896
200万円 ¥21,417 ¥15,861
250万円 ¥26,771 ¥19,826

もしも売電金額が月々の支払い額よりも大きい場合は、太陽光発電システムによって利益が上がることになります。基本的に太陽光発電システムは長期設置・稼動を目的として作られているため、定期メンテナンス以外に特にお金がかかることはあまりありません。ですので、ひとまずソーラーローンを完済してから後々の利益を重ねていく、というスタイルも目指せます。

●自己資金があるならカードローンも検討してみよう

もしも太陽光発電システムを導入するだけの資金があるなら、わざわざ審査が厳しく、時間もかかるソーラーローンと契約するのではなく、消費者金融、銀行のカードローンを利用するのもおすすめです。これらは最大で300万円~500万円の借り入れが可能。もちろんフリーローンですので太陽光発電システムの導入に使用してもOKです。金利についてはソーラーローンよりもどうしても高くなってしまいますが、少額の借入で、短い期間で返済できればそこまで利息は発生しません。全く自己資金がない人がカードローンで全てを支払うのは利息の面で心配になりますが、例えば10万円だけ借入したい、といった場合はソーラーローンよりもカードローンの方が使い勝手が良く感じられるでしょう。

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